無料Gmailの送信元(From)にGSuite(旧:Google Apps for Work)の独自ドメインのメールアドレスを追加する方法

無料Gmailの送信元(From)にGSuite(旧:Google Apps for Work)の独自ドメインのメールアドレスを追加

こんにちは、KAIです。

以前から無料Gmailの送信元(From)にGSuite(旧:Google Apps for Work)の独自ドメインのメールアドレスを追加して利用していたのですが、何かしらのエラーでメールが送信できていないことが分かり、再設定をしようとしたところ下のようなエラーが発生。

Gmail SMTPサーバー設定エラー

 

色々試して解決しないので、今回初めてGoogleのサポートを利用しました。

Googleサポート(正式にはGoogle Cloud Supportと呼ぶらしい)はG Suiteなどの有料サービス契約者が使えるサービスです。

Googleサポート(電話)の利用方法

https://support.google.com/a/answer/60233?hl=ja&ref_topic=7067151
にアクセスして、ページを参考にGoogleサポートに電話する際に必要になるPIN番号を取得します。

取得できたらサポートに電話します。電話番号はこちらにも記載在り。24時間年中無休サポートってどんだけ~~~~!ありがとう!
https://support.google.com/a/answer/1047213?hl=ja&vid=0-150498127079-1477654182935

それでは、エラーの解決について順を追って書いていきますね^^

G Suiteの管理画面で「安全性の低いアプリのアクセス」を許可する

まずはじめに、G Suiteの管理コンソールを表示します。

次に、表示されている項目から「セキュリティ」をクリック。もし、表示されていないなら画面一番下の「その他の設定」に隠れています。

セキュリティをクリックすると下の画面になるので「基本設定」をクリックします。

次に画面を下にスクロールし「安全性の低いアプリの設定に移動」をクリックします。

そうすると、以下の画面になりますので、2つ目か3つ目を選択します。何でもかんでも許可するのは嫌な感じですので、2つ目を選択しました。

G SuiteユーザーのGmailアカウント設定で「安全性の低いアプリの許可」を有効に

次に下の画像のように、右上の丸いアカウントマークをクリックし青色の「アカウント」をクリックします。
なお、この時にアカウントが無料のGmailアカウントではなく、「G Suiteのアカウント」であることを確認してください。

次に「ログインとセキュリティ」をクリック。

次に画面を下にスクロールし、「安全性の低いアプリの許可」を有効に変更してください。

無料のGmailでG Suiteのメールアドレスを追加する

まず、無料のGmailを開いて設定画面を開きます。

設定画面で「アカウントとインポート」をクリックして、”名前”という項目の「メールアドレスを追加」という青文字のリンクをクリックします。

すると、小窓が別で開きますので、下図のように設定します。
名前欄は、メール送信者名として受信した側に表示されるやつです。
メールアドレス欄は、追加したいメールアドレスを入力します。ちなみに、G Suite管理画面でエイリアスで追加したメールアドレスも使えますよ。入力したら次のステップに進みます。

次に、SMTPサーバー情報の入力画面です。
SMTPサーバー欄は、「smtp.gmail.com」です。ポートは「587」です。
ユーザー名とパスワードは、G Suiteアカウントのログイン情報を入力します。

追加したいメールアドレスがG Suite管理画面でエイリアスとして追加したものでも、ユーザー名はG Suiteアカウントのログイン情報を入力します。

すべて入力したら「アカウントを追加」ボタンをクリックします。

すると、以下の画面になります。指示に従い、追加したメールアドレス(G Suiteのメールアドレス)に送信されたメールを確認します。

この画面は確認が完了するまでは念のため残しておいてください。

実際には、このようなメールが届いていいると思いますので、赤枠のリンクをクリックします。

すると以下の画面になりますので「確認」をクリックします。

そうすると、以下の画面になります。「確認が完了しました」となっていればOKです^^

無料のGmailで追加したメールアドレスを使ってメールを送信する方法

無料のGmailを開き、「作成」ボタンから新規作成画面を表示します。
次にFromのところをクリックして追加したメールアドレスを選択します。あとは通常の操作と同じです。

ついでに、G SuiteのGmailに無料Gmailのメールアドレスを追加する方法も試してみた

今まで説明してきたものの逆パターンですね。
サポートの方についでにお聞きしたのですが、以下の画像にある設定をしたらできるよ~、と言われたので設定してみたらできなかったというオチでした。

GSuiteのGmailの設定>詳細設定にある「ユーザーごとの送信ゲートウェイを許可」は、G SuiteのGmailで外部のメアドをFromに追加したい(=外部のSMTPサーバーを経由したメール送信をしたい)時に設定するものです。

↑の設定をして数分待ってから(すぐには反映されないもよう)メールアドレスの追加設定をやったところ、一番最初に示した画像のようなエラーがでました!!!

あれ~、振り出しですかぁ~~~!と思ってググったりしていたら数分経ってから以下のメールが無料Gmailの方に届きました。

なんか無料のGmailのアカウントに怪しいところからアクセスがあったのでとりあえずブロックしました~!という内容です。時間(表記がアメリカ時間なので注意)を見ると、ちょうどメール追加の作業をしたときに一致するのでもしやと思い「今すぐ端末を確認する」をクリックしました。

すると、画面が変わり、アメリカ合衆国からの不明な端末は本当に自分のアクセスですか?というようなことを聞かれますのでとりあえず許可をします。(ちょっと怖いですけどね^^;)
(画面のコピーをとれなかったのですいません)

そして、もう一度メールアドレスの追加にチャレンジすると問題なくメールアドレスを追加できると思います。

※もし上記のように設定してもできない場合は、無料Gmail側のアカウント設定で「安全性の低いアプリの許可」を有効にして試してみてください。

まとめ

G SuiteのGmailに無料Gmailのアドレス追加、その逆もできることを確認しました。

今回のエラーは知らない間にGmailか、G Suiteの仕様が変わっていたのが要因のようです。ネットで検索してもSMTPで送信できなくなった~~~!という悲痛の叫びが多数ありました^^;

今回の設定の話はGoogle apps script (GAS)のプログラムの中でメール送信する時にも関連してきますので参考にされてください。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。


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無料Gmailの送信元(From)にGSuite(旧:Google Apps for Work)の独自ドメインのメールアドレスを追加

いつも読んで頂きありがとうございます!

3 件のコメント

  • すごく助かりました。。
    やっと出来ました・・。どこ探してもここまでピンポイントでの説明はありませんでした。
    有難うございました。

    ひとつだけ質問なのですが、ゆるくしたセキュリティは戻してはいけないのでしょうか?

    もしこれを見られたらで結構ですので、宜しくお願いします!

    • お役に立ててうれしく思います(^o^)
      ゆるめたセキュリティを戻してはいけないのか、については、戻してもやりたいことが実現できていれば、戻してOKだと思います。
      戻すことによって、やりたいことが実現できない場合は、仕方ないけどセキュリティをゆるめる必要があります。

      ご参考になれば幸いです。

      • KAI様、

        ご返信有難うございます!
        しかも大変恥ずかしながら、興奮してしまい、当たり前の事を聞いてしまいました。。
        大変失礼しました!

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