昨日、VBAセミナーベーシック1日目が終了しました。
今回はエクセルのプロである田中亨先生の教え方を勉強するために参加しました。
そこで気づいた点を忘備録を兼ねて書き留めておこうと思います。
・基本的な用語、例えばオブジェクト式などの専門用語は、身近なモノや社会に見立てて解説する。
・↑の解説の後に、ではVBAでいうと~~という流れ。
・基本的な用語を分かり易く説明するといっても、その業界での言葉で分かり易く言うのではなく、誰にでも身近な言葉で表現するのが大切。
・話し手として抑えるべきポイント。
聞き手が実際に遭遇するであろう状況(悩み)を理解すること。そして理解した内容を「こんなことで悩みますよね」といった感じで話しかけ、共感を生む。そして、その解決の道筋を示してあげる。
「みんな大好きVlookup関数」のような決まり文句があるといい。
身振り手振りで動きのある話し方はさすがです^^ 落語のような掛け合いをされていて面白かった~。落語好きと話されていたからかな。
・話し手として、話すことに自分なりの根拠を持っているとのこと。他人の話していたことや、書いていたことではなく、自分で聞き、調べ、分析した事が根拠になる。
・あと声とおります^^
・これを受ければできるようになる、といっった事を目的としたセミナーなどの場合は、インプットとアウトプットの2部構成が必須。教えて終わりのセミナーならいいけど、実務で使うとか、今すぐ使いたいという類のセミナーであれば、アウトプットもしないとできるようにはならない。基礎をしっかり頭に入れて、すぐに手を動かして実践。
・料理の例え。食材、調味料、調理器具の名前や特徴を知ること、レシピや手順を知るが基礎を知るということ。ただ、その基礎を頭に入れて料理を作っても大体はじめは失敗する。それは実践練習が足りていないから。何度も作ればそのうち上達する。アタリマエのこと。上達すれば、食材が足りていない時でも、柔軟に別の食材で代替できたり応用が効くようになる。
殴り書きのような感じですが、ここまで。
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