2日間、更新ができませんでした。ただ、ここからまた始めればいいかなってことで気にせず今日の話題へ。
今日は、ワードのお話です。
ワードって文書ソフトですので、当たり前ですが文章を書くのに便利な機能がいっぱいあります。ただ、どこに何の機能があるのか、色々な項目の名称がヨコ文字でかかれていてイメージしにくい、などの理由から、機能を使いこなしている方は少数ではないでしょうか。
そんな便利な機能であまり使われていない機能の1つに「目次」があります。
その目次機能を使う時にまず必要なのは「見出しを設定する」ということです。見出しを設定すれば目次を自動で作成することができます。
今回は、「見出しを設定する」ところで、見出し2以降が設定できない、という相談がありましたのでその解決方法を書きたいと思います。
以下を例にします。見出し1、見出し2、見出し3と書いた所にそれぞれ対応する見出しを設定していきます。以下では既に見出し1だけ設定が完了しています。見出しの設定ができていると見出しの左側に■マークが付いてきます。
さて、上の画像で上部メニューの「スタイル」を見て分かりますように、見出し1はありますが、見出し2とか見出し3はありません。これが2010の初期設定なのかどうかは分かりませんが、見出し2も見出し3も当然使うことができますので、その利用方法を以下で説明します。
まずはじめに、下図のように、ホームタブのメニュー「スタイル」枠の右下にある小さな矢印マークをクリックします。
次に、スタイルという小さなウィンドウが表示されますので、以下のように「オプション」をクリックします。
そして、表示されたスタイルウィンドウオプションで、「前のレベルが表示されている場合に次のレベルの見出しを表示する」にチェックを入れ、「このテンプレートを使用した新規文書」を選択して、最後にOKをクリックします。
そうすると、上部スタイルメニューに「見出し2」が表示されました。
試しに、文中の「見出し2」の部分を選択して今追加した見出し2を設定しますと以下のようになります。同時に、見出し3がメニューに追加されます。つまり、文章中に見出し1を設定するとメニューに見出し2が自動追加され、文中に見出し2を設定するとメニューに見出し3が自動追加されます。見出し3以降も同様です。
見出し、目次に関して他にも便利な機能がありますので、また記事にしてみたいと思います\(^o^)/
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【編集後記】
今日はクリスマスイブですね。
今年は色々な壁にぶち当たり
(進行中)気持ちに余裕が
ありませんでしたが、
今日だけはゆっくりしよ。。
【ぬちぐすい】
沖縄の方言で「命の薬」。
意味の幅は広く、かけがえのないモノ、
人、瞬間に出会えた時に感じる
「ありがとう」の気持ち。
伽藍堂様に
貴重なアドバイスを
頂きました。
本当にありがとうございました。
【ブログ毎日更新】
EX-ITさんに習い、
毎日更新を始めました。
2015年12月3日から開始
《現在 [blogupdate] 日経過》
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