Excel+MySQL連携:3 Power QueryでMySQLへ接続してデータベースの情報を見る方法

エクセルとMySQLの連携に関する備忘録です。今回は下記(3)について書きます。

(1)さくらのレンタルサーバのMySQLへ自分のwindowsパソコンからsshで接続する方法
(2)ODBCでMySQLへ接続してデータベースの情報を見る方法
(3)Power QueryでMySQLへ接続してデータベースの情報を見る方法 ←今回の投稿
(4)Excel VBAでMySQLへ接続してデータベースの情報を見る方法
(5)Excel VBAでMySQLへ接続してCRUD操作する方法(予定)

今回は「Power QueryでMySQLへ接続してデータベースの情報を見る方法」です。
今回使うのは正式には「Power Query for Excel」というものです。エクセルのアドインとしてインストールして利用します。

ステップ1:Power Query for Excelとは?

はじめに、Power Query for Excelとはナンゾや??と思いの方もいるかと思いますので、簡単に説明しますと、データベースにあるテーブルのデータをエクセルに読み込み、検索、列の削除や追加、並び替えなど行ったり、Power Queryの専用関数を使ってワークシート関数のような計算を行い新規の列に表示させることができます。
そして、何よりも前記の操作を行った状態をクエリとして保存しておけば、エクセルを立ち上げて読み込みを行えば、最新のデータを決まった形で表示することができます。
併せて、ピボットテーブルとかピボットグラフを設定しおけば、分析作業がとても楽になりそうです。

Power Queryについてもう少し詳しく知りたい方はRoad to Cloud Officeさんの記事を参考ください。

ステップ2:Power Query for Excelをインストールしよう

Power Query for Excelを利用するには、以下の2つのソフトをインストールします。

(1)mysql-connector-netのインストール

今回はMySQLとエクセルの接続を行いますので、mysql-connector-netというソフトをインストールする必要があります。こちらよりダウンロードしてインストールまで済ませてください。
mysql-connector-net

(2)Power Query for Excelのインストール

次にPower Query for Excelですが、利用できるエクセルが決まっています。
具体的には以下のとおりです。
・ソフトウェア アシュアランス付きの Microsoft Office 2010 Professional Plus
・Microsoft Office 2013
※2010は「Professional Plus」のみ対応しています。
※2016には標準機能となったようです。当方、2016は持っていないため確認はできていません。

ダウンロードはこちらです。ダウンロードボタンをクリックすると、次の画面になります。ダウンロードの選択は、インストールされているエクセルが32bitか64bitによります。何bit対応かを確認する方法はこちらを参考ください。
powerqueryインストール

ダウンロードが完了しましたら、ファイルをダブルクリックしてインストールを完了させてください。

ステップ3:エクセル(Power Query)からMySQLに接続してデータを表示してみよう

この時点でエクセルを起動すると、以下のようにPower Queryのタブが追加されていると思います。
エクセルPowerQuery
それでは早速MySQLへ接続してみましょう。
まずはじめに、過去記事で書いたPortForwarderを起動しておきます。
次に、PowerQueryタブ>データベースから>MySQLデータベースから の順でクリックします。
エクセルPowerQuery

すると以下のウィンドウが表示されますので、サーバには「localhost」、データベースに見たいデータベース名を入力しOKをクリックします。
エクセルpowerquery

(ここで、初回の場合にデータベースのユーザー名とパスワードを聞かれると思いますので、さくらのレンタルサーバの情報を入力してください。)

次に以下のウィンドウになりますので、見たいテーブルを選択し、右下の「読み込む」ボタンをクリックすると、テーブルのデータがワークシートに読み込まれます。
エクセルpowerquery
以下は、ワードプレスの投稿データを読み込んだ例です。
エクセルpowerquery

また、データの読み込み先を指定することもできます。
テーブルを選択するウィンドウで、読み込み先をクリックします。
エクセルpowerquery
次に読み込み先を指定するのですが、以下のように、既存のワークシートを選択して丸印の部分クリックするとセルを選択することができます。色々と試してみるのをオススメします。
エクセルpowerquery

Power Queryについてはこれで終わりますが、SQLの知識がなくてもデータベースのデータを好きなように抽出、加工することができます。さらにPower Query専用の関数を利用したり、ピボットテーブル、ピボットグラフと合わせれば自由度の高いデータ分析が可能になります。
余談になりますが、データの行数がエクセルの上限を超えるような場合はPower Pivotというエクセルアドインもあるようですので、興味ある方は調べてみるといいですね。

■/■/■/■/■/■/■/■/■/■/■/■/■
【編集後記】
昨日は嫁さんの実家に行きましたが、
ホント寒かった^^;

【ぬちぐすい】
沖縄の方言で「命の薬」。
意味の幅は広く、かけがえのないモノ、
人、瞬間に出会えた時に感じる
「ありがとう」の気持ち。

昨日は暖かいおもてなしを
ありがとう。

【ブログ毎日更新】
EX-ITさんに習い、
毎日更新を始めました。
2015年12月3日から開始
《現在 [blogupdate] 日経過》

■/■/■/■/■/■/■/■/■/■/■/■/■

いつも読んで頂きありがとうございます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です