昨日、突然windows7の入ったノートパソコンが起動しなくなりました(-_-;)
なぜに年末のこんなときに!と思いますが、まぁ、起こったことはしょうがないですよね。
今使っているパソコンは2011年発売のものなので、そろそろヤバいのかな、と思ったりもします。実は9月にも調子悪くてクリーンインストールしたばかり。症状は前回と今回とで違いますが、明らかにガタがきているかも。
今回の症状は、「スタートアップ修復」という自動で修復を試みる機能で解決できないパターンでした。セーフモードでも起動できないし、「システムの復元」をやってエラーも出ずうまくいったかと思いきや、結局状況は変わりませんでした。
そこで、とりあえず重要なデータのバックアップをとることに。
※この記事はとりあえず最低限必要なソフトなどを入れて復旧したパソコンで書いています。
Ubuntuでデータバックアップ
UbuntuはLinux OSのディストリビューションの1つですが、大学時代からよく利用していました。CD-Rにisoファイルを焼いておけば、Ubuntuを使ってwindows内のデータをバックアップすることができます。
具体的には以下の流れです。
【正常なパソコンの操作】
ここからUbuntuのLTSバージョン(現時点ではUbuntu 12.04.1 – 2017年4月までサポート)のisoファイルをダウンロードします。
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【正常なパソコンの操作】
CD-Rにisoファイルを焼きます。
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【異常なパソコンの操作】
今回はDVDドライブなどが付いていないノートパソコンのため、外付けドライブにUbuntuを焼いたCDをセットします。
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【異常なパソコンの操作】
ノートパソコンの電源をON
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【異常なパソコンの操作】
うまくいけばUbuntuが起動します。Ubuntuを試すかインストールするかの選択が必要になりますので必ず『試す』を選択します。
もし、Ubuntuが起動せず、いつもと変わりない挙動の場合は、電源をONした直後に「F12キー」を数回押すと、何を起動するか選択する画面になりますので、「USB~」など外付けドライブを意味しているモノを選択します。するとUbuntuを起動できると思います。
私のPCではF12キーでブート選択ができましたが機種によって違うかもしれません。事前に「型番 boot 変更」などのキーワードでググってみるといいですよ^^
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【異常なパソコンの操作】
Ubuntuが起動したら、バックアップ先の外付けハードディスクかUSBメモリをパソコンに挿します。
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【異常なパソコンの操作】
windowsのフォルダやファイルはUbuntuのファイルマネージャがあるのでそれで開けます。windowsやmacのようにファイルのアイコンなので見分けは付くと思います。
バックしたいデータを外付けハードディスクやUSBメモリにコピーするとでバックアップ完了です。
どのようなデータをバックアップするのか、備忘録も兼ねて次回にまとめよっかな。
とりあえず今日はおしまい。
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